100% 天然木無垢材の家具

プロが厳選した
無垢材、革、黒皮… 本物にこだわる方に、最高の家具を。

SOLID の製品は、100%天然木無垢材。そして自然素材を多く取り入れた家具です。
さらに使用する無垢材は、樹種に造詣が深いプロが厳選した無垢材のみを使用します。
このページに掲載するのは一部ですが、メイン素材の特徴をご紹介します。
天然木無垢材 Solid Wood
さまざまな樹種の研究・試作を重ね、自社工場で含水率に合わせた乾燥管理や技術を要する木取職人を配備することで、つねに安定して提供できる 3種の無垢材を集めました。
どの無垢材も素晴らしい木目や色合いをもっています。
またそれぞれに違う特性や比重によって、採用する家具への向き不向きもあります。

ウォールナット

世界三大銘木の1つ。モダンな雰囲気で男性に人気。

北米原産のクルミ科の広葉樹。チーク、マホガニーとともに世界三大銘木のひとつと言われる。無塗装でも褐色で深みがあり、硬く丈夫で衝撃に強い特性を持つ。

ブラックチェリー

近年注目される材種。やがて深く濃い色に変化。

バラ科の広葉樹。北米産のサクラの中では最も有名で、古くより高級家具材ととして利用されてきた。緻密で滑らかな木肌を持ち、水に強く、耐久性に優れている。

レッドオーク

色が濃く、柔らかめ、木目がアクセント。北米原産の広葉樹。
ナラの一種でやや赤みがあり、硬く丈夫。ナラ、タモと比べて荒々しく大きくはっきりした木目が特徴。アメリカでは最も人気の家具用材。
革 Leather
ソファやチェアに使用される革の多くは牛革です。
革は木材と同様に生きた天然素材であり、革そのものが持つ表情や質感を残しておくために、ダメージの少ない良質な原革を厳選しています。
革には色々な鞣し方や仕上げ方法があり、天然革の質感や表情やタッチを損なわない素肌に近い仕上げで風合いの変化をお楽しみいただけるアニリン・セミアニリン仕上げや、天然のシボを活かしつつ色落ちや日光による色褪せがしにくい仕上げを施した耐久性に優れた銀付型押し革など、お好みの仕上げの革よりお選びいただけます。

ナメ革

植物の渋 ( しぶ ) に含まれる成分のタンニンでなめした皮革のこと。
染色・塗装などの表面加工されていない仕上げのため、革本来の質感、風合いを最大限に感じることができます。最もナチュラルで革らしい仕上がりとなります。
表面加工を施していないため、水に弱く、日光や手の油でさえ色が変色しますが、
丈夫で使えば使うほど味わいがでるのもヌメ革の特徴です。

アニリン仕上げ

革表面の模様を残すため、染料で塗装した皮革のこと。

色ムラがあり、毛穴や生前についたキズや血筋などが見えます。通常グレードの高い高級革に使われる仕上げです。経年年化がみられ、時とともに美しい風合いへと変化します。革本来の表情を味わうことができます。

セミアニリン仕上げ

革染料と顔料を使用し、仕上げた皮革のこと。

アニリン仕上げと顔料仕上げの中間的な仕上げ方法。革表面の傷を隠しながらも、
革らしい質感はしっかりと残り、お手入れがしやすいのも特徴です。

顔料仕上げ

革皮革の表面に顔料を塗り仕上げた皮革のこと。

傷を隠し、型押し加工等を行いきれいな仕上がりとなります。色落ちや日光による色あせがしにくい仕上げです。

帆布(キャンバス) Canvas
化学薬品を使わない特殊な酵素と一緒に生地を洗うことで、綿や麻などのセルロース繊維の風合いが柔らかくなり、環境にやさしい加工でありながら使い込まれた風合いのヴィンテージキャンバスを実現しました。色褪せや色落ちなど経年変化も特徴のひとつです。

デニム Denim
厚手のコットン糸を綾織りして作られた生地のこと。
タテ糸はインディゴブルー、ヨコ糸は白を使用。デニムの発祥の地はフランスにあるニーム地方であり「サージ・デ・デニム」と呼ばれて いた生地がデニム素材であったといわれています。とても丈夫なことから昔から作業服としてよく使われていました。使い込むほどに馴染み、色が徐々に退色することでデニム特有のムラが味となり、経年変化をお楽しみいただけます。

真鍮 Brass

銅と亜鉛の合金でゴールドに近い色味で美しさと重厚さを持つ素材です。空気中の成分と反応し、くすんだり黒ずんだりする性質があり、使い込むほどに味わいのある色調に変化していきます。また、真鍮はさびにくく、強度があり長く使える金属です。

黒皮鉄 Black Leather Iron
厚酸化被膜に覆われた鉄のことを黒皮鉄と呼びます。
この皮膜は製造の過程で自然に発生し、色の濃淡や艶、ムラ感がそれぞれ微妙に異なり、独特の色合いになります。